寛太の日常を楽しみに見ていただいている皆様にお知らせです。

なるべく仮の家となってから早く新しい家庭にお渡しできることを目標に考えておりました。

それもできれば事前にお会いして先住犬や家族との相性や保護犬の日常を見ていただくために遠路足を運んで頂いて、お互い納得の上でトライアルに進むかどうかなどを判断してまいりました。

ただ昨年からの新型コロナウイルスの影響もあり、なかなかお会いしてのお話も難しく、更に昨今では緊急事態宣言がでている状況です。

それでも、非常に神経を使ってできるだけ早く希望者様に会えるように考えておりましたが、私自身先週から風邪をひいて病院にかかった際に少し考えが変わりました。

熱もほんの微熱。咳もなく倦怠感もあるか？と聞かれれば「あるような気がする」レベル。　

風邪とは全く別の腰の治療に行ったついでに内科も受診と軽く考えていましたが、ほんの微熱があるだけで他の患者とは隔離・・どころか院外に出されて順番がきたら駐車場から診察室へ直行。お会計も薬も別。

私自身は全然手間がかかること自体は問題ないのですが、そのような体制を取るために病院の事務員さん、お医者さん、看護師さん、薬局の方など様々な方が大変なご苦労をされてます。

また病院には既往症がある方や高齢の方も多くいらっしゃいます。

私自身１日で外へ出るのは寛太の散歩のみ。買い物は生協とネットスパーで届けてもらい、土日は人とすれ違わないような山を寛太と歩いています。

必ずマスクをして、手洗いして更にアルコール消毒して、湿度は5-60%「ちょっと慎重になりすぎ」と言われるくらい気をつけているつもりでした。

それでも風邪はひきます。

そしてここまでやっても防げない体調不良がもしコロナだったらと考えると、寛太を見に来てくださった皆様に多大なご迷惑をかけ、ひいては病院などへの負担も自分自身が引き起こしてしまう可能性があることを改めて感じました。

いつも保護犬がお世話になる病院の中でも感染があったとききました。

それらを踏まえ、少なくとも緊急事態宣言が解除され、少し今の日常が落ち着きを取り戻すまで一旦静かに暮らそうと思ってます。

どうか、ご理解をいただけるとありがたいです。

ステイホームはどこへ行ったのだろう。

公園で散歩していてもすれ違うジョギングする人たちは大きな息をはきながらもマスクもせずに走ってる。その呼吸を浴びる私と寛太。

熱中症にはならないでしょ・・・この季節と思いながら人の悪いところに気がいってしまう自分もとても嫌です。

寛太は毎日成長してます。

登れなかった中抜けの階段も今は普通に登ったり下ったりしてます。

遠くでも目が合うとメトロノームのように尻尾が動いてます。

今、これを書いているときもそうです。

この幸せな日常を続ていけように我が家はステイホーム継続中です。

何卒ご理解をお願いします。

寛太への質問やメッセージは大歓迎です・・と、いうかお待ちしてます。

では、またこちらでお会いしましょう

ひなたぼっこ中の寛太。毛がモサモサになってきました。