以前このBlogで「あとなんにち」という内容を書きました。
(https://tschnar.com/oazukari/kenzo/2016/11/21/あとなんにち%E3%80%82/)
自分が思っていたよりも意外と多い反応をいただきまして、それも親の立場からの意見が多く愚息としては「後悔先に・・」の気持でございます。
私自身まだ子供が小さい事もあり、親としては半人前にも足りてないと思っています。
「親になって初めて気づいたこと。」
・子供を育てるってとってもお金がかかること。
→親が子供を育てるのは”当然”と思ってた自分が情けない。
→親の立場になり「自分の両親ってすげー」と初めて気づいた。自分の事より先ず子供の事。すごいね。改めて思う。
・親に叱られると悲しいが、怒る親はもっと辛い。
→悪いことをしたら叱られる。子供の時はとっても悲しかったし反発もした。
でも、叱る親はもっと辛い。できれば叱らずのんびり暮らすほうがいい。でも時として成長過程で善悪や身を守るために叱らなきゃいけないこともある。いちいちうるせーって言ってた自分は大馬鹿者だった。親はもっと辛かった。
・親に”なった”のではなく、親に”してもらった”
→一人でいる時は面倒くさい事は明日・・で良かったけど、親である事もあり子供の手本でありたいと思う。もっと簡単に言えば、ぐーたらな自分みたいになってほしくないのでちゃんとやるべきことはやる。掃除・洗濯・家事・育児人並みにできてない自分を棚に上げ「宿題やった」「部屋片付けろ」なんて言えるわけない・・・のでちゃんとやる。 そして、自分の親がそうであった事に気づく。私は子供に親にしてもらってる。
まだまだ沢山有るのだけれど、一言で言えば「親ってすげーな」と思うわけです。
子供が生まれるまで気づかなかった命への責任感と愛情。
気づかなかったけど、いーーぱい受けてましたね。
ありがとう。
いつかちゃんと伝えよう。必ず。
女の子が居ない我が家
母の気持ちは生涯理解して貰えないだろうと観念してますがおーさんの沢山の想いに泣けそうです。
子育て中に思ったのは正に
子供に育てられて居るなぁと
子供に親にして貰ったと痛感してました。
私も何時か息子達にお礼を言わなくてはいけませんね。
と言いつつ中々帰ってこない次男に
この先後何回会えると思っているの?
と言いたくなるダメな母ですが(笑)
多分・・・違うと思いますよ。
たくさん、たくさん感謝しているけど、それが大きすぎて。あと当たり前すぎて。何から伝えていいかわからないのでしょう。
そして”いつ”伝えたらいいのかもわからないのでしょう。
帰る場所があって、迎える人がいることが当たり前になっている生活では心のどっかで”最後は帰る場所がある”という支えがあるから”今”頑張れるんだともいます。
いつか自分が親の立場に立って、ふと立ち止まった時に自分がいかに周りに支えられていたか改めてわかると思いますよ。
自分が何をしていけばいいのか、自分の親は何をしてくれたかと。
でも、親の立場からも聞いてみてはいかがでしょうか?
「私の子供でよっかった?」って。
そんな自爆的な……(笑)