夜に書いたラブレターは決して出してはいけないと昔から言われていますが、

きっとこうして夜書くBLOGもアップしてはいけないんだろうなあ・・・・

 

 

ケンゾが来て半年になろうとしています。

まだ半年ですが、今までの人生の中で「つなぐ」という意味を一番感じてるかもしれない。

いろんな人や犬たちと関わりを持つ経験をさせてもらってます。

ボランティアの方々、支援くださる方々、思いを伝えてくれる人・・・関わり方はいろいろあるけど皆とても優しい。

本当に優しくて暖かい。

今自分のできることをできる範囲でという思いからケンゾを迎えていますが、ケンゾがいなければ一生つながらなかった人たちだと思います。

ケンゾや他の仔たちの命や幸せをつなぐ手伝いができればと思っていたのですが、色々とつなげてくれたのはケンゾなんですね。

誰かじゃないけど35億・・・いや、地球は73億人いる中で巡り合う確率は途方もなく低く、ケンゾを保護してくれた人、センターから引き出してくれた人、病院で診察して刈ってくれた人、県を幾つかまたいで我が家へ連れてきてくれた人、ケンゾに会いに来てくれた人、遊んでくれた人やシュナ達。

みんなお前がつないでくれたんだよケンゾ。

不幸な仔達が現実いるということは、少なからず優しくない人間もいるわけで怒りや悲しみはあるのだけれど、それも縁をつなぐ一つの過程だと思い納得はしないが理解するしか無いこのやるせなさはケンゾをひっくり返して伸びたモサモサ毛に顔を埋めながら遊んで紛らわす事にしよう。

そろそろ一人で空けた「淡麗」の缶が目の前に積み上がって崩れそうなのでこの辺で。。。