かぶ太

番犬

玄関のカーテンの隙間から覗き込むように外をみて見張る犬。

例えるならポストの中から細長い投函口から外界を眺める気分だろうか。

ウチにはそんな犬がいる。

自分の見張り場所でしばらく流れる人、車、犬などを見て「ヴー」だの「ワン」だの言っているがやっぱりそのうち飽きてくる。

どっからか自分のお気に入りのクッションを持ってきて、投函口から漏れ入る太陽の光を背中に受けてうたた寝するのもの本人はお気に入りみたい。

ただ、一言言わせていただけるなら・・入るときも、出るときも邪魔です。

かぶさん。

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