最近うれしいことがありました。
ケンゾから始まった私の保護犬生活。
保護犬だった子が新しい家族を見つけ幸せになっていくのを見るのがとても嬉しいのは変わりません。
でもそれは1対1の積み重ね。(悪い意味ではないですよ。これも必要なことです。)
仮に私1人が頑張ったところでその数には限りがあるのはわかっていたけど、物理的にどうしようもできないから今できることを頑張る毎日。
つい先日ある方が保護犬の活動に興味を持ってくれて、やり取りをする機会がありました。
どういうご縁かTSRやBlogにたどり着いて頂いて保護活動についても興味をお持ちになったと言ってくれました。
ボランティアのお手伝いをはじめてよく感じるのは
・いくら良いことを言おうが、ほんの少しでも行動してくれた人のほうが不幸な子が減ること
・「知らない」「知られていない」のが大きな問題
そして
・10年後の100万円より今日のご飯と暖かく寝る場所。
なのかなと思ったりします。(他にもあるけど)
とりとめのない話になりましたが・・・
自分はできなくても誰かに伝えて欲しいです。その誰かが誰かに伝えればいつかそれを聞いた誰かがどこかの不幸な友達の力になってくれるかも知れない。 もしかしたらそうして知った誰かが今までのウチの子だった子たちに縁を結んでくれたのかも知れないと思ってます。
どうぞ誰かに伝えてください。子供さんの自由研究に取り上げてくれたご家庭もあります。その発表を見た誰かがどこかに伝えてくれるかも知れないと思ってます。
今回保護犬に興味を持ってご連絡をくれた方も一歩踏み出して連絡をくださるには相当の勇気が必要だったと思います。
私もこの活動を始めるときはそうでした。
そんな一歩を踏み出してくれた方のお話がうれしかったのでついBlogにちょっと書いてしまいました。
そんなお話をしてくれた方、そして寛太やTSRにご支援いただいている方に感謝しながら今晩はクッションの上で気絶している寛太くんをちょいちょいイタズラしながら過ごします。
素敵な出会いがありましたね。
私も以前猫を何匹か保護したことで、新しい飼い主さんを見つけるお手伝いや一時預かりを経験しました。
あまりにも沢山の犬や猫さんが飼い主さんを待っている事を知って、いづれは保護犬を引き取ろうと家族と決めていました。
出来れば沢山の子たちを引き取りたいと思っていましたが、我々にも出来る事は限られていて、キャパを超えての保護は多頭飼い崩壊につながるので、まずは1匹から始めようと調べていて寛太君にたどり着きました。
おーくんさんの活動は1匹1匹をとても大切に保護されて、新しい家族との縁結びをなさっているので素晴らしいと思いました。
さらに、お仲間が増えたことで1人でも多くのシュナちゃんが暖かいお部屋でお腹いっぱい食べられるようになりますね。嬉しいことですね。おめでとうございます。